
ビーズクロッシェ技法によって形成したロープ状の編み地を基軸に、異素材を複層的に組み合わせた髪飾り。

ビーズクロッシェ技法とは、あらかじめ糸に通しておいたビーズを、一針ずつロープの外側にビーズが向くように螺旋状に編み上げていく編み方で、装飾性の高い編み地を作ることができる。ネックレスやブレスレットなどのアクセサリーに使われることが多く、繊細で美しい仕上がりになる。
規則的に編まれた水色のビーズクロッシェ(つぶつぶの部分)に、やや濃い色のツイストコードを絡ませ、水引のようなイメージにした。

構成の中心には、半透明の花弁パーツとパールを配置し、花束を思わせる立体的なフォルムを展開した。さらに、赤やグレーのビーズ、金属スティックなどの異素材でアクセントを添え、古風になりすぎないバランスを模索した。
卒業式で袴を着る先生のために制作。


